ことばの話

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本日は 2018.12.28 。

泣く子も黙る年の瀬です。

 

え?

半年近くなにをしていたのかって?

 

それはそれは色んなことがありました。

ちゃっかり僕も社会人一年目。

それなりに忙しい日々で、仕事が終わると毎日グッタリ、なんだかんだで土日もバッタリ。

気づけば今日。

泣く子も黙る年の瀬です。

 

 

さて、年の瀬といえば、しなければいけないことがありました。

 

大掃除と一年の振り返りです。

 

仕事納めの今日から年末年始、少しばかりこの一年を振り返って、できる限り書き記して行こうと思います。

 

 

前置きが長くなりましたが、本日のテーマ「ことばの話」

 

ここ最近の自分の生活を振り返ってみて、真っ先に思ったのがこれでした。

 

「自分はことばを大切にして生きているだろうか。」

 

僕はことばの力を信じています。

優しいことばは誰かを幸せにして、

美しいことばは誰かを感動させて、

厳しいことばは誰かを成長させて、

心無いことばは誰かを傷つけます。

 

心無いというのは、厳しいこととは違います。相手を思う心が欠けているということです。

そういうことばはなにも生み出さない。出来れば使いたくない。

 

そりゃ使いたくないよね。誰だってそう。大人だからね。大人だから美しいことばを使いたい。

 

でも、本当に一つ一つのことばに丁寧に心を込めることができていますか?

僕は正直、心無いことばを使ってしまうことがあります。というか、最近増えてる。

時間や心にゆとりがないときは特に。

そして、こうやって反省しないと、そんなことばを使うことに慣れてしまいそうで怖い。美しいことばを忘れてしまいそうで怖い。

 

どうやったら美しいことばを使えるようになるのか?

そんなものは知りません。

でも、今日みたいに心にゆとりを持って、ゆっくりと時間をかけてことばを綴っていくことで、少しは取り戻せるものがあると思うんです。

 

 

僕はたぶん、これからもブログを書きます。

あまり頻繁ではないかもしれない。役に立つことや面白いことは言わないと思います。

それでも書く。

周りを見渡して、自分のことばを丁寧に並べていくことが、大切だと思っているからです。

僕はことばの力を信じています。