幸福のはなし

f:id:raku-book:20180708175658j:plain

本日は 2018.12.29 。

泣く子も黙る年の瀬です。

 

今日も、自分の今年一年の過ごし方を反省しました。

 

 

実はここ数日、とてもむしゃくしゃしています。

今年は環境や生活が大きく変わったストレスからか、こういう時期が定期的に来るのですが、一度こうなると何をやっても100%は楽しめない。

 

一方で、この精神状態に少しでも抗おうと、今こうしてこれを書いています。

 

 

僕はどういうときにむしゃくしゃするんだろう。

僕はどういうときに嬉しくなるんだろう。

少し考えてみました。

 

友達と話していたり、遊んだり。そういうときにすごく楽しかったりする。

あるいは、一人のときも。本でもいい、映画でもいい。掃除もけっこう好きだったりする。

 

むしゃくしゃするとき。

それはまあここには書かなくてもいいよね。

一つ言えることは、みんなといても一人でいてもむしゃくしゃすることはあるってこと。

 

 

ひとつ、なんだかわかった気がすることがある。

 

僕は世の中の色んなことに、意味を求めてしまうってこと。

ほかの誰かになったことがないから、これが僕の性格の特徴なのかはわからないけど。

 

「この時間に意味はあるのかな」

その瞬間にイライラしてしまう。良くないことだとは思う。なんでもかんでも馬鹿騒ぎできる友達が羨ましくてたまらないときもある。今も。

でも、なかなか治らない。治せないかも。

 

逆に、

「もっと○○したい」

こんな感情と行動がマッチしているときは、楽しい。

書いてしまうと当たり前のことだ。けど、これに気づくのに23年かかった。

 

そして、同じ志を持って一緒に走ってくれる人がいると、それだけでもう幸福である。

 

 

これは 2018.12.31 追記の話。

 

先日、大学時代の親友にあった。

同じく社会人一年目だが、彼は外国で働き、すでにエリアマネージャーとして活躍している。もちろん僕と同じく七転八倒ではあるみたいだけど。

 

夜更けまで語り合った。

心の底から楽しい時間だった。

お互いの過去、現在、未来を語った。

自分の夢を後押ししてもらった気持ちになった。

 

偶然にも彼もブログを更新したばかりだというので、見せてもらった。

またまた偶然にも、こんなことが書いてあった。

実現したい世界や自分たちの在り方があって
そこに向けて弱い自分たちを励まし合いながら
闘うのです。敵は己の中にありますから。

慣れ合いではなく、上昇思考。
一歩ずつ前に進むのです。 

 

僕は、そのプロセスがとってもとってもきれいだと思うのです。

同じ志を持った人と話す時間は、かけがえのないものなんだなって、痛感しました。

 

 

思い返す、今年一年。

むしゃくしゃしたときっていうのは、戦友を求めていたんじゃないかと思います。

大学を卒業したんだから、今までの戦友とは離れ離れ。それぞれのステージで戦う。

僕は僕のステージで、新たな戦友を見つけます。

 

がんばるぞ。

hata-5429.hatenablog.com